あなたの手を振り 払いそれでも…
真夜中の叫び 砦
夢見るのも悪くないさ 望むままに
夢見るのも悪くないさ 望むままに
目が覚めては喰らい 眠る
死んだはずさ 生きる為に
死んだはずさ 生きる為に
「さあ行かないか」と太古の始祖が吠える
「己には己の歩むべき路がある」
「己には己の歩むべき路がある」
あなたの手を 振り払い 去り行く僕は怯えている
何処へ行けば 見た事ない夢を 在るべき姿を
何処へ行けば 見た事ない夢を 在るべき姿を
「何もかも捨てて消えてしまえばいいのさ」
「飼い慣らされたおまえに明日などない」
「飼い慣らされたおまえに明日などない」
あなたの目にはどんな 風に僕は映っていたでしょうか?
ありきたりで穏やかな歳月だから覚えている
あなたの血 が流れてないとしても それでも構わない
ありきたりで穏やかな歳月だから覚えている
あなたの血 が流れてないとしても それでも構わない
夢が明けてゆく 月が眠り始める頃
あなたが目覚める頃 僕の夢もまた終わる
あなたが目覚める頃 僕の夢もまた終わる